選手図鑑その2「世界最強シューター」

最近めっきり寒いですね

今年って秋ありました?年々秋が短くなっていることに納得いっていないMiXです

 

さて今回紹介させていただきますのは

世界最強シューター ことRyan Brown選手です

 


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ざっくりと詳細です

 

Ryan Brown(ライアン・ブラウン) アタック#4

メリーランド州出身

Jhons Hopkins大学

 →Charlotte Hounds('16~'18)→Atras('19~)

大学時代は2015年、Big Ten Offensive Player of the Yearに選出され、同年のドラフトにて  Charlotte Houndsに4位指名された

2018にはW杯 アメリカ代表としてプレーし、

チームトップの25得点を挙げ優勝に大きく貢献した

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こちら、W杯のハイライトです

 

彼の特徴はなんといっても右左関係なくどこからでも打てる圧倒的なシュート力です

スピードに加え、威力、精度どれを取ってもNo.1だと思います。

あと、フォームがダイナミックでかっこいい!

一般的な選手は縦振りでシュートを打つ際、 テイクバックを肩のラインと水平に近い角度から取ると思いますがRyan Brown選手は肩のラインよりかなり下からとっているのが分かります。かといって無駄な動きは全くなく身体全ての力がボールに伝わっています。 このフォームはかなり特殊だと思います

僕も現役時代、このフォームを真似してみましたがかなりつらいです笑

やってみると分かると思いますのでやってみてください!

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 こうみるとわかりやすいですね。

実はこれ、全身の筋力だけではなくクロスにも秘密があるのです(このクロスの解説をし始めるととても長くなるのでまた今度します)

 

そして、シュートを打つにあたってとても大切なのはシュートを打てる状況までもっていくことです。シュートが速くてもそれまでの過程を作れなければシュートを活かせません

ここが苦手な人結構多いです

動画をみて研究するときはシュートの瞬間だけでなく、その10秒前から見てみましょう

きっとそこにヒントがあります

 

彼のようなシューターが一人いると他の選手がとてもプレーしやすくなり、チームのオフェンスの幅が広がるでしょう

 

是非、参考にしてみてください

 

今日の動画

今回のピックアップはシュート練習です。

皆さんも自主トレでシュー練やると思いますがどんなことを意識してやってますか?

今回のキーワードは 下半身 です

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シュートを打つ上で大切なこと、それは  「土台となる下半身をきっちり作れているかどうか」です。

シュートのハイライトなど見てみると縦振り、横振り、アンダーなど様々な打ち方をしていると思いますが下半身の作り方も沢山あり、そのシュートに適した土台があります。この下半身の作り方がシュートのバリエーションに直結するといっても過言ではありません。

ただ打つだけがシュー練ではありません。

いつものシュー練にこのような動きを取り入れてみてはいかがでしょう。

色々なシチュエーションを想定し、力強いシュートが打てるようにトレーニングしていきましょう!

 

 

今回はここまで、次回の選手図鑑はディフェンスからピックアップしたいと思います

誰かは決めてません(笑)

 

それでは~