選手図鑑その1 ラクロスと言えばこの人!
どうも皆さんこんにちは、MiXです
今回から新コーナー(始めたてなので全てが新コーナーですが)スタートします
タイトルにもあります「選手図鑑」です
はい拍手~
今回、第一回はラクロスの代名詞といっても過言ではないこの人です
現在ATLASに所属しています、Paul Rabil選手です
ざっくりとした詳細です
↓
Paul Rabil(ポール レイビル) 1985/12/14生まれ メリーランド州出身
身長191cm 体重100kg ミッドフィールダー
NCAA:Johns Hopkins大学
MLL :BostonCannons→ New York Lizards
PLL :Atras
獲得タイトル NLL 優勝×2
MLL MVP×2 Offensive Player of the Year×3
オールスター選出×10 MLL優勝×2 etc
ラクロスのみで生計を立てた初のラクロスプレイヤーでありPLL創設者のひとり
数々のタイトルを獲得し、「史上最高のラクロスプレイヤー」との呼び声も高い。
あまり選手を知らない人でも一度は聞いたことある名前ではないでしょうか
彼はyoutubeもやっています。そこではスキルの解説動画やクリニックの様子もアップしているので是非参考にしてください
いろんな技術をどんどん吸収していきましょう
www.youtube.com
一年生にも優しい基礎スキルの解説もしてくれています
英語がダメな僕でも分かりやすい説明でとても助かります
ちなみに前回の壁あて動画もRabilです
そしてPaul Rabilといえばスイムダッヂとシュートではないでしょうか
1ON1はディフェンスの間合いの外で勝負するのが基本と言われますが、近い間合いで効果を発揮するのがスイムダッヂです
ご本人の解説動画載せときます
どんな状況でも勝負できる1ON1に加えあのシュートの破壊力とたとえ囲まれてもクリースに入り込めるフィジカル、、非の打ちどころがないですね。
ディフェンスは彼との間合いを詰めようとするとスイムで抜かれるしスイムを警戒して下がるとシュートを打たれる
まさにミッドフィールダーの理想形と言えるでしょう
彼のような大柄な選手はぜひ参考にしてみてください(もちろん小柄な選手でも参考にできることは多いですよ)
今日はミッドフィールダーの必須スキル ランニングシュート
キーワードは6歩と回転です
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ポイントは「下半身と上半身を連動させること」です
これができるようになるだけでかなりシュートが速くなります。マジです
6歩目で大きくあ踏み出したとき上半身はまだ回転していないということがわかりますか?
シュートが苦手な人はこれが出来ていない人が多いです
ここの力のタメがめっちゃ大切なんです。ここでタメることにより下半身の力を上半身に持ってくることが出来ます
弾力のあるバネやゴムを思い切りねじるっていうイメージに近いです。バネやゴムをねじると手を放したときに「ギュン!」ってもとにもどりますよね
それです
下半身を回したとき腹筋に力を入れ、上半身を一瞬我慢させる
そこから腹筋→胸→肩→腕→手首という流れで順番に動かしていきます
そうすることで力のロスをなくし、強いシュートが打てます
何度も練習してこの感覚を手に入れ得点力を上げましょう
走りながらだとわからんって人はこの6歩を歩いてゆっくりやってみてください
そして徐々に歩くスピードをあげていき最終的に走れるようになりましょう。
成長速度は人それぞれです。自分のペースで最速で上手くなりましょう
今日はここまで、
次回の選手図鑑は世界最強のシューター
ことあの人です
お楽しみに~